靴下を履いたまま寝るのはOK？

こんにちは！

美脚専門プライベートサロンのB-CHERISHです☆

足先の冷えでお悩みのお客様で、

「足を冷やさないように靴下を履いたまま寝ています」

という方がよくいらっしゃいます。

特に今の時期は寒いので、靴下を履きたくなる気持ちはわかります…。

ですが、実は靴下を履いたまま寝るのはNGなんです！！

靴下を履いたまま寝ることによるデメリットは２つあります。

１．眠りが浅くなる

近年の睡眠に関する研究によると、人の身体は徐々に体温が下がることによって

睡眠状態に入っていくということが分かっています。

その際、手足からの放熱作用によって深部体温（脳や内臓などの温度）を下げていくのですが、

靴下を履いたままだと放熱が妨げられるため、深部体温が十分に下がらず、

眠れたとしても浅い眠りになってしまいます。

足先が冷え切っていると、そもそも放熱がうまくできないため寝付くことが難しいので、

入眠するためだけであれば靴下は有効かもしれませんが、

寝てからも履きっぱなしはかえってマイナスです。

２．冷えの原因になる

寝ている間は足裏で体温調整を行うと言われています。

そのため、靴下を履いて足裏に熱がこもってしまうと、身体が「暑い」と勘違いして、

足裏から汗を出してしまいます。

その汗を吸った靴下で朝まで足を覆ったままだと、冷えの原因に。

また、足指が自由に動かせなくなるので、血液循環も悪くなり冷え・むくみにつながります。

どうしても冷えが気になって眠れない！という方は、足首を温めるレッグウォーマーや、

無意識でも脱げるようなゆるめの靴下などがオススメです。

電気毛布などを付けたまま眠るのも良くないので、寝る直前にはオフにするか、

短めにタイマーをセットしておくと良いでしょう。

理想は、寝る少し前にゆっくり入浴して、しっかり足先まで温め、

冷えないうちにお布団に入って寝ることです！

☆B-CHERISH (ビーチェリッシュ) ☆

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