脚やせ中でも飲酒はOK!
脚やせのためにダイエットを頑張っている時でも、お酒を飲みたくなったり、付き合いで飲まざるを得ないこともありますよね。
そんな時は、無理に我慢せずに飲んでも大丈夫です!
我慢しすぎてストレスを抱え込んでしまうほうが、脚やせ失敗のリスクが高まってしまいます。
時には息抜き、気分転換も必要です。
ですが、飲むのであれば気を付けて頂きたいポイントが4つあります。
今回は脚やせ中にお酒を飲む際の注意点をご紹介していきます。
気を付けたい4つのポイント
4つのポイントは以下の通りです。
1.糖質の高いお酒は避ける
2.飲みすぎに気を付ける
3.一緒に食べるものに気を付ける
4.翌日しっかりリセットする
それでは一つずつ解説していきます。
1.糖質の高いお酒は避ける
脚やせ中でも飲酒OKとお伝えしましたが、どんな種類のお酒でもOKというわけではありません。
ずばり、避けたいのは糖質の高いお酒です。
お酒の種類ごとの、糖質の高さランキングは以下の通りです。
1位:梅酒
2位:発泡酒
3位:日本酒(本醸造酒)
4位:日本酒(純米酒)
5位:ビール
6位:白ワイン
7位:赤ワイン
8位:ジン
9位:ラム
10位:焼酎(糖質0g)
11位:ウイスキー・ブランデー・ウォッカなどの蒸留酒(糖質0g)
糖質の高い梅酒や発泡酒、日本酒などは、脚やせダイエット中はなるべく控えたほうが良いでしょう。
蒸留酒である焼酎・ウイスキーなどは糖質がありませんので、適量であれば気にせずに飲んでいただいてOKです。
また、上記以外でも甘いカクテルやサワーなどには糖質が多いものがほとんどなので、カシスオレンジやジュースで割ったサワーなどは避けるようにしましょう。
2.飲み過ぎに気を付ける
当たり前ですが、飲み過ぎはNGです。
過度な飲酒は食欲を増進させてしまい、判断力も低下するため、暴飲暴食につながります。
厚生労働省が推奨する1日の飲酒適正量はアルコール量20gとなっています。これは、ビールであれば500ml1本、ウイスキーダブル1杯(60ml)、赤ワイン120mlまでとされています。
また、お酒を飲む際には必ずお水もたくさん飲むようにしてくださいね。
3.一緒に食べるものに気を付ける
お酒の種類に気を付けたからといって、食べるものが糖質や脂質の多いものばかりでは台無しです。
極力避けたいのは、粉もの料理(お好み焼きやタコ焼き、もんじゃなど)、ピザ、いも類、焼きそばやうどん、スナック菓子など。
脚やせダイエット中のおつまみは、野菜スティックや漬物、枝豆、ナッツ類、チーズ、アボカド料理、豆腐料理、お刺身などがすすめです。
4.翌日しっかりリセットする
飲酒した翌日は、飲んでしまった分のリセットを心がけましょう。
まずは水分を多めに補給すること。そして、アルコール分解のために消費された酵素やビタミン、ミネラルを取り戻すため、生野菜やフルーツなどを積極的に摂ってください。
また、酵素をつくるためにはたんぱく質も必須です。飲酒の翌日は胃腸が疲れている可能性が高いので、なるべく消化に負担のかかりにくい植物性のたんぱく質を多く摂るように意識しましょう。
カロリーを摂りすぎてしまったな、と感じていたら、運動をして余分なカロリーを消費することも大切です。いつもより多く歩いてみるとか、なるべく階段を使うようにする程度でもOKです。
まとめ
脚やせダイエット中でも、過度なお酒の我慢や禁酒をする必要はありません。
むしろ適度な飲酒は、ストレス解消や気分転換にもなり、脚やせのモチベーション低下を防ぐこともできます。
上記のポイントをしっかり抑えて、上手にお酒と付き合っていきましょう。