足裏の乾燥予防!保湿ケアのベストタイミングは?
こんにちは。B-CHERISHです。
秋冬だけでなく、実は一年を通して気をつけたいのが「足裏の乾燥」。
かかとがカサカサすると靴下に引っかかったり、見た目にも気になったりしますよね。
今回は「足裏の保湿ケア」について、ベストなタイミングとおすすめの方法をご紹介します。

足裏はなぜ乾燥しやすい?
足裏は他の部位と違って、皮脂を分泌する皮脂腺がありません。
しかも皮膚が厚いため、表面の水分が蒸発しやすく、乾燥やひび割れが起こりやすいのです。

保湿ケアのベストタイミング
乾燥を防ぐには「水分が抜けやすいタイミング」でしっかり保湿することが大切です。
- 入浴後:皮膚が柔らかく、水分が蒸発しやすいので保湿必須。
- 汗をかいた後:蒸れた後は実は乾燥しやすいので、洗ってから保湿。
- 就寝前:夜のケアで寝ている間に浸透しやすくなります。

どんな保湿クリームがおすすめ?
足裏は皮膚が厚いので、専用のフットクリームが効果的です。
- 尿素入り:硬くなった角質を柔らかくする
- シアバターやワセリン系:保湿力が高く、乾燥予防に◎
ボディ用よりもしっかりした保湿力があるものを選ぶと、変化を感じやすいです。

毎日のケアを続けるコツ
「わかっていても、毎日はなかなかできない…」という方へ。
- お風呂上がりにタオルと一緒にクリームを置く
- ベッドサイドに常備して、寝る前に塗る習慣をつける
- 週に1〜2回は“ご褒美ケア”としてパックや靴下型シートを使う
さらにおすすめは、保湿クリームを塗った後にラップで包んで10分ほど放置する方法。
浸透力が高まり、しっとり感がぐんと増します。

ベタつき・床に付くのが気になる方へ
「クリームを塗るとベタベタして歩きづらい」「床に付くのがイヤ」というお悩みもよく聞きます。
そんなときは、ちょっとした工夫で快適に続けられます。
- 塗った後は薄い靴下を履く
- サラッとしたジェルタイプのフットクリームを選ぶ
- 夜だけしっかり塗って、朝は軽めに
- 汚れても良いスリッパを“保湿用”として用意する
→ 100円ショップや量販店の安価なスリッパで十分。ベッドサイドやリビングに置いておくとすぐ履けます。 - 使い捨てスリッパを活用する
→ 旅行用や来客用に売られているペーパータイプを使えば、使用後は処分できて衛生的。
「靴下は暑くて苦手…」という方でも、この方法なら気軽に取り入れられます。

サロンでのフットケアをプラスするともっと快適
セルフケアだけでは取り切れない厚い角質やタコは、専用器具を使ったプロのフットケアで除去するのがおすすめです。
当サロンのフットケアでは、
- 角質やタコの丁寧なケア
- 足裏をなめらかに整える仕上げ
- 保湿パックでしっとり長持ち
までしっかり行います。
ホームケアだけでは続けにくい方も、サロンケアを定期的に組み合わせることで、足裏の快適さがぐんと長持ちします。

まとめ
足裏の乾燥は放っておくと、角質が硬くなりひび割れの原因にも。
ベストタイミングでの保湿と、無理なく続けられる工夫が大切です。
「入浴後・汗をかいた後・就寝前」にフットクリームでケアしつつ、時にはラップパックや“保湿用スリッパ”を取り入れる。
さらにサロンのフットケアでプロの手を借りれば、よりラクに、快適な足裏をキープできます。
