下半身太りの4つのタイプと「骨盤ゆがみタイプ」の解消法

下半身太りに悩む人は多いですが、一言で「太りやすい」といっても、その原因はさまざまです。大きく分けると、以下の4つのタイプに分類されます。

  1. むくみタイプ … 水分や老廃物がたまり、夕方になると足がパンパンに。
  2. 脂肪セルライトタイプ … 皮下脂肪がつきやすく、冷えやすいのが特徴。
  3. 筋肉太りタイプ … 過去の運動習慣や筋肉の使い方によって、太ももやふくらはぎが太くなりやすい。
  4. 骨盤ゆがみタイプ … O脚・X脚・XO脚など骨盤の歪みにより、脚が太く見えやすい。

今回は、この中でも 「骨盤ゆがみタイプ」 について、原因と解消法をご紹介します。



骨盤ゆがみタイプの主な解消法6つ

① 骨盤矯正ストレッチを取り入れる

骨盤のゆがみを整えるために、ストレッチを習慣化しましょう。

  • 骨盤の前傾・後傾を整えるストレッチを行う(例:キャット&カウ、骨盤回し)。
  • 股関節まわりの柔軟性を高めるストレッチ(例:ハムストリングや内もものストレッチ)。
  • 毎日5〜10分を目安に続ける


② 姿勢を意識する

日常の姿勢が骨盤の歪みにつながります。

  • デスクワーク時の姿勢を見直す(足を組むクセをなくす、座り方を改善)。
  • 正しい立ち姿勢を意識する(お腹を引き締め、背筋を伸ばす)。
  • 歩き方のクセをチェックし、バランスよく歩く


③ 骨盤まわりの筋肉を鍛える

骨盤の安定には、インナーマッスルが重要です。

  • 骨盤底筋を鍛えるエクササイズ(例:ドローイン、ヒップリフト)。
  • 体幹トレーニング(プランクやピラティス)を取り入れる
  • お尻の筋肉を鍛え、骨盤を支える力を強化


④ マッサージや整体でケアする

硬くなった筋肉をほぐし、骨盤のバランスを整えます。

  • 骨盤まわりの筋肉をほぐすマッサージを行う
  • セルフケアとしてフォームローラーやマッサージボールを活用


⑤ 生活習慣を見直す

日々の生活習慣が骨盤の歪みを悪化させることも。

  • 片足重心で立つクセをなくす
  • 長時間同じ姿勢で座らず、こまめに動く
  • ハイヒールの履きすぎや、クッション性のない靴に注意する


⑥ むくみ対策を取り入れる

骨盤の歪みがあると血流が滞りやすく、むくみの原因になります。

  • 適度な運動で血流を促進
  • リンパマッサージや入浴で体を温める
  • 水分を適度に摂取し、代謝を上げる



まとめ

骨盤の歪みが原因で下半身太りにつながる場合、ストレッチ・姿勢・筋肉バランスの改善が重要 です。

また、骨盤の歪みだけでなく、むくみ・脂肪・筋肉のつき方が影響していることも多いため、総合的にケアすることが大切 です。自己判断が難しい場合は、専門的な視点から自分の体の状態を知ることをおすすめします。

当店 B-CHERISH では、お客様一人ひとりに合ったケア方法をご提案しています。下半身太りにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。