夏に食べたい!紫外線対策におすすめの食べもの10選

いよいよ夏本番!

ギラギラと照りつける太陽。紫外線対策が欠かせないシーズンですね。
紫外線を浴びることは、日焼けで肌が黒くなるだけでなく、肌の老化にも悪影響があります。

日焼け止めや日傘など、グッズでの対策も大切ですが、身体の中からできる紫外線対策も合わせて行うことで、アンチエイジング効果を高めていきましょう!

というわけで今回は、夏の紫外線対策におすすめの食材を10個ご紹介します!


トマト

トマトに多く含まれるリコピンには、紫外線による酸化ストレスや炎症を抑えたり、シワの要因となる肌コラーゲンの減少を防いだりする可能性があるとされています。

さらにリコピンは活性酸素を消去する力を持ち、アンチエイジング効果、色素沈着などの皮膚ダメージを予防・軽減する効果が期待できることが分かっています。


カロテノイドの豊富な野菜

緑黄色野菜に多く含まれる野菜の色の成分カロテノイドは、紫外線によって生まれる活性酸素を消去する働きを持っています。
人参、かぼちゃ、ほうれん草、にら、小松菜、ちんげん菜など、カロテノイドを多く含む野菜が代表的です。


キウイフルーツ

ビタミンCが豊富で、紫外線による肌の老化を防ぐ効果があります。

「朝にキウイフルーツを食べるとシミ・シワができやすくなる」という迷信があるそうですが、全くのデマなので安心してお召し上がりください。


ブルーベリー

抗酸化作用が強く、紫外線による肌へのダメージを軽減する効果があります。

また、ブルーベリーに含まれるアントシアニンは眼精疲労の回復に期待できると言われています。


グリーンティー

カテキンというポリフェノールを含み、紫外線による肌の炎症を軽減する効果があります。

日頃から飲むことで日焼け予防にもなりますが、アウトドアや外出などがっつり日焼けしてしまった後にもグリーンティーを飲むことで肌ケアができます。


ショウガ

抗炎症作用があり、紫外線による肌の炎症を軽減する効果があります。

生姜には冷え改善の効果もありますので、クーラーによる冷え対策にも効果が期待できます。


サーモン

オメガ-3脂肪酸を含み、紫外線による肌の炎症を軽減し、肌を健康に保つ効果があります。

サーモンの身を赤くしているアスタキサンチンという物質は、トマトのリコピンなどと同じカロテノイドの一種です。


ナッツ類

ビタミンEや抗酸化物質を含んでおり、紫外線による肌のダメージを軽減する効果があります。

おやつ代わりにアーモンドやクルミ、カシューナッツ、ピスタチオを食べ、抗酸化力を高めましょう。


レッドオレンジ

ビタミンCとアントシアニンを含み、紫外線による肌の老化を防ぐ効果があります。


ヨーグルト

プロバイオティクスを含み、肌の免疫力を高める効果があります。(※プロバイオティクス…人体に良い影響を与える微生物、または、それらを含む食品・飲料・製剤のこと)

また、腸内環境の改善にも役立つため、夏バテで胃腸が弱っている方にもおすすめです。


まとめ

夏はこれらの食品をバランスよく摂取することで、紫外線による肌の損傷を軽減し、健康な肌を保つことができます。

もちろん、食品だけではなく、日焼け止めや帽子、日傘などの適切な紫外線対策も併せて行うことが大切です。

身体の内外両面からしっかり日焼け対策をし、夏も美肌で乗り越えていきましょう!

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