こんにちは!
美脚&ボディメイク専門プライベートサロンのB-CHERISHです☆
◆内臓脂肪とは?
内臓脂肪とは、胃や腸などの内臓まわりに付着した脂肪のことです。
内臓脂肪は、内臓を衝撃から守る役割や、非常時の予備のエネルギー源としても大切なので、
無ければ良いというものではありません。
ただし、必要以上に増えてしまうと、高血圧・高血糖や、動脈硬化につながり、
病気のリスクが高まってしまうので注意が必要です。
◆内臓脂肪の特徴
内臓脂肪は女性よりも男性につきやすい傾向があり、
おじさんの「中年太り」はまさにこの内臓脂肪の過剰な蓄積によるものです。
また年齢とともにつきやすくなってしまうのも、内臓脂肪の特徴です。
年齢に伴って基礎代謝量が落ちることが原因です。
内臓脂肪はつきやすい脂肪ではありますが、その分減らすのも短期間でできます。
ダイエットやボディメイクをはじめると、お腹まわりに変化が出やすいのは
まず最初に減っていくのが内臓脂肪だからです。
◆内臓脂肪の減らし方
1.食生活の見直し
前提として、食べ過ぎはNG。食べ過ぎのクセがついていると、内臓脂肪は溜まる一方です。
また毎食の量は気を付けているけれど、ついつい間食が多いという人も要注意。
食事内容を見直すポイントとしては以下の3つ。
・糖質を減らして、食物繊維を多くする。
・脂質を減らして、たんぱく質を多くする。
・脂質はなるべく「オメガ3」で摂る。
アルコールも脂肪の蓄積の原因になりますので、暴飲暴食は控えて下さいね。
2.運動
消費エネルギー量を増やすことで、余分な内臓脂肪を減らすことができます。
運動と言っても、いきなりハードな運動をする必要はなく、歩く歩数を増やすことでも充分に消費エネルギーは多くなります。
運動は週3~5日、一回あたり20分~60分、週合計150分~300分を目標に頑張るのが良いでしょう。
3.筋トレ
筋トレを行い、筋肉量を増やすことで基礎代謝量があがります。
基礎代謝量が増えればその分一日のエネルギー消費も多くなりますので、内臓脂肪の減少につながります。
つきすぎた内臓脂肪は、見た目の悪化だけでなく病気のリスクも高めてしまうため、
早めの解消を心がけましょう!