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むくみ解消&脚やせ専門プライベートエステサロンB-CHERISHです♪

むくみの原因は〇〇の摂り過ぎかも!?

日々の生活の中で、ふと気づくと脚がむくんでいることはありませんか?

むくみを引き起こす原因の一つとして、「塩分の摂りすぎ」が挙げられます。
塩分(ナトリウム)は体内の水分バランスを保つために重要な役割を果たしますが、
過剰に摂取すると体内に水分が溜まりやすくなり、むくみの原因になります。


塩分摂取の現状と目標量

成人が1日に必要な塩分量は約1.5gとされていますが、日本人の多くはそれを大幅に上回る塩分を摂取しています。

厚生労働省が推奨する1日の塩分摂取目標量は、男性で7.5g未満、女性で6.5g未満です。
しかし、2019年の国民健康栄養調査によると、日本人男性の1日あたりの平均塩分摂取量は10.9g、女性は9.3gと、
男女ともに目標量を超えている状況です。

塩分は多くの料理に含まれており、知らず知らずのうちに過剰摂取してしまうことが多いです。

むくみを防ぐためにも、日頃から塩分の摂取量に注意することが大切です。

具体的な食事メニューの塩分量

日常的に食べるメニューにどれくらいの塩分が含まれているか、以下に具体例を挙げてみます。

味噌汁1杯(約150ml)

約1.4gの塩分が含まれています。朝食や夕食に欠かせない味噌汁ですが、1杯で成人女性の目標量の約22%を占めます。


梅干し1個(約10g)

約2.3gの塩分が含まれています。梅干しは非常に塩分が高いため、1個で1日の目標量の約30〜35%に達します。


ラーメン1杯

約5.7gの塩分が含まれており、これだけで1日の塩分目標量を大きく超えてしまうことがあります。特にスープには多くの塩分が含まれているため、飲み干さないように気をつけましょう。


うどん1杯(かけうどん)

約4.5gの塩分が含まれています。シンプルなかけうどんでも、麺とつゆの塩分が高めです。


パン1枚(食パン60g)

約0.8gの塩分が含まれています。意外かもしれませんが、パンにも塩分が含まれています。


漬物(キュウリの浅漬け50g)

約1.8gの塩分が含まれています。漬物は小さい量でも塩分が高いので注意が必要です。


焼き魚(塩サバ一切れ、約100g)

約2.0gの塩分が含まれています。塩焼きは塩分が高いので、食べる頻度に気をつけましょう。


おにぎり1個(梅干し入り)

約2.5gの塩分が含まれています。具材によって異なりますが、梅干し入りは特に塩分が高めです。


塩分摂取量を抑えるための工夫

塩分を控えるためには、次のような工夫が効果的です。

出汁やハーブを活用

塩分を減らしても、出汁やハーブを活用することで味の深みを出すことができます。昆布や鰹節を使った出汁は、減塩の強い味方です。


醤油や味噌は控えめに

醤油や味噌など、塩分の多い調味料は使いすぎないようにしましょう。食材本来の味を楽しむことを心がけると、自然と調味料の量が減ります。


加工食品を避ける

ハムやソーセージなどの加工食品は塩分が多いので、できるだけ新鮮な食材を使って自分で調理することをおすすめします。


むくみにくい身体づくりを目指して

むくみを予防するためには、塩分摂取量を意識することが重要です。

日々の食事の中で、少しずつ塩分を控える工夫を取り入れていきましょう。
塩分を控えることで、むくみの軽減だけでなく、血圧のコントロールや健康維持にもつながります。
健康的な食生活を通じて、むくみにくい身体を手に入れましょう。